22年度
学年のトップへ

    −ようこそ!2年生のページへ−





4月
学年集会(4月14日) 

 2年生に進級した子どもたち。学年で集会を開きました。
はじめに、新しい学年の先生たちと顔合わせをしました。
次に、各クラスで決めためあての発表です。
「こんなクラスにしたいな」という願いを発表し合いました。
そして、生活科でもうすぐ取り組む「1年生となかよし学校探検」の計画を話し合いました。
最後に、みんなで「さんぽ」を歌って終わりました。


全校の集合写真と校章の人文字(4月16日、19日) 

 創校120周年を記念して、全校の集合写真と校章の人文字の写真を撮りました。
写真の出来上がりが楽しみです。





5月

「たんぽぽのちえ」をさがせ



 国語科の教材文を読んでいたら、2年生の子どもたちは、たんぽぽの観察がしたくなりました。
「いろいろなたんぽぽを見つけるぞ。」はりきって調べにいきました。

運動会(5月15日)

 玉入れは難しいな。
でも力を合わせて、がんばっています。
 障害物レースは「野村っこ探検隊」です。
くじをひいて、鮎の放流庄川コース、畑の水やりコース、学校探検コースの3つに分かれます。
さあ、ゴールをめざして、がんばれ2年生。


やさいのせわ (5月〜6月)



 2年生の子どもたちは、聞いたことや調べたことをもとに、世話の仕方を工夫し始めました。
うまくいくといいな。


   

 
・ミントを植えて、虫がきらいなにおいで追い払う。
 ・新しい土を入れて、木を強くし、うどんこ病に負けないようにするよ。
 ・手でアブラムシや卵を取る。
 ・わき芽つみをがんばろう。
 ・牛乳や酢をうすめた液で虫から守ろう。
 ・アルミホイルを支柱に巻き付けて、虫がいやがるようにしよう。


 子どもたちは「トマトに花が咲いたよ」「早く野菜がなってほしいな」など、うれしそうに
野菜の話をしています。授業で、野菜の成長に合わせて支柱を立てること、追肥をやることに
ついて話し合いました。
 土曜日や日曜日には、学校へおうちの方と一緒に来て、野菜の世話をする姿も見かけます。





6月

終日校外学習[大島町絵本館・海王丸パーク](6月1日)

 シアターでお話の世界を体験したり、ワークショップでパズル作りをしたり、ギャラリーで
絵本の原画を鑑賞したりしました。
 海王丸パークでは、涼しい潮風に吹かれながらお弁当を食べました。



野菜の育て方教室(6月15日)

 JA営農センターから営農指導員さんが、来てくださいました。
 2年生の子どもたちは、野菜の栽培のことで質問したいことがいっぱいあります。


    

 ・キュウリのうどんこ病は、どうしたら治りますか。
 ・うどんこ病になぜかかるのですか?かからないためには、どうしたらいいですか?
 ・トマトの葉が、茶色や黒のぶつぶつになっています。どうしたらいいですか?
 ・トマトの下の方の葉が黄色く枯れています。どうしたらいいですか?
 ・ミニトマトの実がなかなかつきません。どうしたら実がつきますか?
 ・どうしたら、実が早く赤くなるのですか?
 ・アブラムシに食われて困っています。どうしたら、虫が来なくなりますか?


営農指導員さんの答え


トマトやミニトマト


・なかなか実がつかないときは、花がさいたとき、受粉のために支柱をたたきます。
 花粉が散って、めしべにつくので実がなりますよ。
・葉が黄色くなったときは、肥料がたりなくなったサインなので、追肥をやってください。
 植木鉢のふちのところに、3つまみやりましょう。
 (やりすぎると、木は大きくなりますが、実がなりません。)
・水は、かわいたら、やりましょう。たくさんやってはいけません。
 でも、いつかわくかわからないので、毎日見に行くことが大切です。
・収穫のときは、はさみで切りましょう。
・わき芽は、きれいな手でとりましょう。はさみで切ってはいけません。



ナス

・追肥は、実がつくころ、かるく一つかみやりましょう。
・追肥のあとは、必ず水やりをしてください。
・水やりは、土がかわいたら少しやってください。
 いつ、かわくかわからないので、毎日観察してください。
・花は、紫色がこく、おしべがとび出しているのが、よいのです。
・花の色がうすく、おしべが出ていないのは、肥料不足のサインです。
・収穫のときは、はさみで切りましょう。



ピーマン

・花がさいたときと実がなったときに、油かすを2〜3つまみやりましょう。
・肥料をやったあとは、水やりをしましょう。
・木がつかれているときは、若どり(実が大きくなる前に早めに収穫)して、木が元気になる
 ようにしてやりましょう。

  


 お話を聞いて、特に子どもたちの印象に残ったのは、水のやり方が自分たちの考えていたのとは
大きく違っていた点でした。
 こんどから、水をやりすぎないように注意しよう



野菜の栄養教室「栄養の先生に教えてもらおう」
 

 
野菜の好き嫌いアンケートの結果発表!

    アスパラガス、ナス、しいたけ、たまねぎなどが嫌いな子が多かったです。
    嫌いだからって、食べなくてもいいのかな。

 そこで、栄養教諭の先生から、野菜の栄養の働きを教えてもらいました。
   ・病気に負けない強い体をつくる。
   ・肌をきれいにする。
   ・目の働きをよくする。
   ・血管やお腹など体の中もきれいにする。
    (食物繊維の働きも模型を使って教えてもらいましたよ。)
 
  
 
 今日の給食の献立を例に、どれだけ野菜があったかを教えてもらいました。
 そして、一日ではどれだけ食べればよいか、実際の野菜で見せてもらいました。
 たくさんの野菜を食べるためには、味付けや調理法で工夫をすることが大事だと
教わりました。


 一人一人が気がついたことを紙に書いて、発表しました。
 最後に、野菜料理のパンフレットをもらって、帰ってから家の人にもお知らせすることに
しました。


児童集会(6月9日)

2年生は、手でアーチを作りました。
 
 
 
鮎の稚魚の放流(6月19日)
 
                                   
 
大門漁業共同組合の方のお話


鮎の赤ちゃんは、秋に卵から生まれます。
自然の状態で育つ鮎は、冬の間、川を下って海で暮らすのですが、小さな鮎の赤ちゃんは、
他の生き物に食べられてしまうので、少し大きくなる春まで、おじさんたちが大切に育て
ているのです。

 今日、放流した鮎の赤ちゃんは、この後どうなるのでしょうか。
鮎の一生は一年で、庄川をさかのぼりながら動物性のえさや植物性のえさを食べます。
 夏になると、川底の石についている「も」を食べるために、ほかの鮎を追い払ってなわばりを
つくります。
 秋になると、結婚して卵を産みます。そして、1年間の一生が終わります。


   

・鮎の子どもは、元気がいいな。わたしの顔に水がはねたよ。
・鮎の体は、つるつるしていたよ。これから元気いっぱい育ってほしいな。
・鮎はきれいな川にしか、すめないんだね。一年の命なんて、短いな。
・漁業共同組合の仕事は、大変だな。
・庄川の水は、とてもきれいだった。魚や庄川を大切にしよう。
 
   
 
 



7月

「町探検をしよう」(7月6日)

 野村公園、野村児童センターなどへ行きました。

「町のみんなが、気持ちよく過ごすために、大切な場所なんだね。」
 秘密をいっぱい発見しました。

 野村神社では、力持ちのとうすけさんの石碑発見。
 昔、村一番の力自慢でとうすけさんという若者がいたそうです。
 ばんもち大会といって、米5俵(お米の入った袋)350キログラムを持ち上げたということ
です。
 こんなふうに自分たちが住む町を探検する活動を通して、地域に対する親しみや愛着をもつ
ことができました。


創校記念日(7月7日)

校長先生に昔の野村小学校のことを教えてもらいました。


 「今から120年ぐらい前(1889年)、野村第4にあった家を借りて、児童数97名で
スタートしました。
 700名以上もいる今の野村小学校とずいぶんちがいますね。」

                 それを聞いて、2年生の子どもたちはびっくり。

 「その97名の子どもたちを教えていたのは、小島直一校長先生一人だったということです。」
                 そのお話を聞いて、もっとびっくりしてしまいました。

 「明治時代の子どもの大切な仕事は、子守りだったんです。
 だから、小さい弟や妹を連れてきたり、おんぶしてきたりして、世話をしながら勉強を
していたんですよ。」

 授業参観のときに、家の人と一緒に弟や妹が教室に来ることはあるけれど、ずっと教室で
世話をしながら勉強するというのは、どんな様子だったのかなと想像していました。



2年生の野村小学校自慢   

 
・近くの庄川で、鮎の放流ができます。
 ・きれいな川に鮎がすいすい泳いでいきました。
 ・自然が学べて、楽しい学校です。
 ・全校のみんなが、元気いっぱいで、笑顔でくらしています。
 ・失敗しても、くじけないで、助け合っています。





8月

夏休み いわせの教室
「漢字がきれいに書けるようになりたいな」    
「計算が間違えずにできるようになりたいな」
など各自が目当てをもって、取り組みました。
外は暑いけど、教室は風通しがよくて、気持ちよく勉強できました。
 休憩時間は、1リットルや1デシリットルの計量カップ、500ミリリットルの
ペットボトル、バケツを使って、楽しく水を量る練習(というか水遊び)をしました。
 でも水を無駄にせず、花壇のヒマワリやミニトマトに水やりをしている、2年生たち。
さすがです。




9月

2学期がスタート

 とても暑い毎日ですが、みんなとても元気。
でも、熱中症にならないように、休み時間ごとに水分を取って健康に気をつけています。
 学習も運動も係活動も、みんなやる気いっぱいです。
学習発表会の劇の練習も始まりました。





10月












11月












12月












1月












2月












3月